ビデオ判定の範囲を大幅拡大 本塁打限定を解除

[ 2014年1月18日 05:30 ]

 大リーグは、今季からビデオ判定の適用範囲を大幅に拡大すると発表した。オーナー会議で全30球団が承認した。昨季まで本塁打に限定されていた対象が、ストライク、ボールの判定以外のほぼすべてのプレーに広がる。

 監督は1試合に1度、審判に審議を要求する「チャレンジ」の権利を与えられ、判定が覆った場合は2度目の要求ができる。1試合で最大2度まで。これまで混乱を避けるために、微妙な判定を球場のスクリーンで上映することは禁じられていたが、今季からはすべてのプレーを映すことができる。

続きを表示

2014年1月18日のニュース