元巨人投手、水沢氏の通夜に原監督ら619人参列

[ 2014年1月17日 05:30 ]

通夜に参列した清原氏は自身が故・水沢氏を背負った思い出の写真に見入る

 10日に肝不全のため死去した巨人の元投手で、編成調査室員の水沢薫氏(享年48)の通夜が16日、神奈川県横浜市の新横浜総合斎場で営まれた。巨人からは原監督やコーチ陣、村田、菅野、沢村ら現役選手も数多く駆けつけ、巨人OBの清原和博氏やヤクルト・小川監督ら619人が参列。

 沖縄での自主トレから前日帰京した選手会長の村田は「監督から厳しいことをされた時にフォローしてくれたのが水沢さん。本当にお世話になった」と別れを惜しんだ。水沢氏は08年から運営部1軍監督付として、原監督のマネジャー的な役割を担った。しかし、体調を崩したため昨年1月から現場を離れていた。

 原監督は、17日の葬儀・告別式で弔辞を述べる予定。故人への感謝を手向けの言葉に込めることになる。

 ◇主な参列者 堀内恒夫、桃井恒和、原沢敦、原貢、小川淳司、清原和博、寺内崇幸、沢村拓一、菅野智之、久保裕也、小笠原道大、西村健太朗、石井義人 =敬称略、順不同

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