中日から移籍の中田「200イニングに近づきたい」と意欲

[ 2014年1月14日 18:09 ]

自主トレを公開し、ブルペンで投げるソフトバンク・中田

 ソフトバンク先発陣に加わって“スタミナ面”を支えるべく、中日からFA移籍した中田から強い決意がにじむ。グアムでの自主トレーニングを公開した14日、14勝を上げた2007年以来の2桁勝利を目標に掲げた右腕は「200イニングに近づきたい」と投球回にも意欲を見せた。

 昨季のソフトバンクの完投数はわずかに6試合。規定投球回に到達したのは摂津のみで、中継ぎの負担は大きかった。中田自身、昨季は先発だけでなくリリーフとしても登板した。「終盤の1回を抑える難しさも分かった。1人でも1アウトでも(多く)取って(後ろに)渡したいというのはある」と、その経験を先発として生かしたいという。07年の170回1/3が最多の中田が、エースの摂津とともに大台に近づくほど、優勝の2文字もはっきりと見えてくる。

 長いシーズンに耐えられる下地をつくるため、グアム入り後はランニングや遠投などをこなした。14日はことし初のブルペンにも入った。自然に囲まれた屋外マウンドで、捕手を立たせて22球。「スタートとしてはいい方だと思う。これからどんどん投げていく」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

 ことしは例年よりも少し早めに始動。地元・福岡での1年目に懸ける思いは強い。「投げる試合は全部勝つつもり。しっかりした成績を残したい」と端正な顔を引き締めた。(共同)

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