由伸“ゴジラ塾”熱望「若い選手にどう話すか聞いてみたい」

[ 2014年1月14日 05:30 ]

笑顔で自主トレを行う伊藤隼(左)と高橋由

 その話題になると、野球少年のように目を輝かせた。沖縄県那覇市で自主トレを行っている巨人・高橋由伸外野手(38)は、春季キャンプで臨時コーチを務める元チームメートの松井秀喜氏(39)のフリー打撃実演が原監督から提案されていることに、「みんな喜ぶよね。(ファンの人たちも)楽しみになるんじゃないかな」と歓迎した。

 松井氏と一緒にユニホームを着た数少ない現役選手の高橋由は入団当時、1学年上とは思えないその飛距離に「目指すところが違う」と技術論を戦わせた記憶もないという。再びキャンプで同じ時間を過ごすことになり、「若い選手にどういう感じで話をするのか、横で聞いてみたい」と興味津々。プロ17年目の進化へ、役立つヒントが隠されているかもしれない。

 この日は、ダッシュやティー打撃、さらに「肩をつくりたい」と隠善ら若手相手に打撃投手も務めた。昨季は4月に左ふくらはぎの肉離れを経験。再発が怖い故障だけに「この一冬を(無事に)越すことが大事。オーバーペースにならないように少しずつ動いていければ」と細心の注意を払いながら約5時間の練習をこなした。

 松井氏は38歳で引退したが、高橋由は4月に39歳を迎える。39歳シーズンで開幕スタメンに名を連ねれば、生え抜きでは80年の王貞治氏(現ソフトバンク会長)以来、34年ぶりの快挙。新外国人のアンダーソンが加わるなど外野の定位置争いが激しさを増す中でも、「当然、そこを目指して頑張る」と照準を定めた。

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