0勝の早大トリオ 斎藤、大石、福井が復活誓う

[ 2014年1月13日 16:29 ]

 2011年にドラフト1位で早大からプロ入りした日本ハムの斎藤佑樹、西武の大石達也、広島の福井優也の3投手が13日、横浜市内で練習を行い、昨季は故障などでいずれも0勝に終わった同期同士で復活を誓った。

 右肩痛で1試合の登板に終わった斎藤は順調な回復ぶりを披露した。「ことしは手応えを感じている」と表情は明るい。年明けにブルペン入りし、この日も遠投で力強い球を放った。「3人とも目指す方向は一緒。これを機にことし活躍できれば」と話した。

 右肩を痛めた大石は「七、八割くらい」まで回復。抑えを見据え「1年間、同じところで投げたい」と意気込んだ。福井は「早稲田の3人は終わったと言われると悔しい。何かのきっかけになれば」と決意を示した。

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2014年1月13日のニュース