東尾修氏ら被災地で180人指導 「名球会」野球教室

[ 2014年1月13日 05:30 ]

土井正博氏(右)、北別府学氏(左から2人目)、駒田徳広氏(左)と共に行った名球会の野球教室であいさつする東尾修氏

 東日本大震災で被災した児童の支援を目的とした日本プロ野球名球会の野球教室(主催・NPO法人国連の友)が12日、都内で行われ、土井正博、東尾修(スポニチ本紙評論家)、北別府学、駒田徳広の4氏が岩手県大船渡市、陸前高田市から招待した野球少年23人を含む計180人を指導した。

 両市には現在も校庭などに仮設住宅が立ち並び、陸前高田市にはスポーツができるグラウンドがないのが現状。東尾氏は「厳しい状況の中でも何とか場所を見つけて練習してうまくなってもらいたい」とエールを送っていた。

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2014年1月13日のニュース