松井裕「1位狙っていたのに」 ドラ8相沢に敗れ、悔しさあらわ

[ 2014年1月12日 16:24 ]

楽天の新人合同自主トレーニングでシャトルランを行う松井裕

 楽天の新人合同自主トレーニングが12日、本拠地のコボスタ宮城の室内練習場で始まり、プロとしての第一歩を踏み出したドラフト1位の松井裕樹投手(神奈川・桐光学園高)は「どんどんきつくなっていくと思うけど、疲れをためないように一日一日をしっかりやっていきたい」と表情を引き締めた。

 毎年恒例となっている20メートル間を休みなく往復するシャトルランでは、新人9選手の中で2位の122本だった。松井裕は「きつかったです。1位を狙っていたのですけど」と悔しそうだった。ドラフト8位で最年長の26歳、相沢晋投手(日本製紙石巻)がトップの129本を記録し「高校生より元気を出していきたい。松井に勝てて良かった」と笑顔だった。

 新人合同自主トレは28日まで行われる。

続きを表示

この記事のフォト

2014年1月12日のニュース