星野監督 ドラ2内田に「中田育成法」 我慢して育成

[ 2014年1月3日 05:30 ]

 楽天・星野監督が、将来の右の大砲候補であるドラフト2位の内田(常総学院)に「中田育成法」を施す。「(日本ハムの)栗山(監督)は、我慢に我慢を重ねて中田を主砲に育てた。俺も我慢するつもり」と話した。

 福島県出身でご当地選手でもある内田は、高校生ながら身長1メートル85、体重88キロの強打者。星野監督は将来的な三塁のレギュラーとして期待する。特にチームは銀次、岡島、聖沢ら左打ちの日本人選手が多く、右の長距離砲を育成することが急務。「若手を育てるのは監督のロマン」という指揮官は、2月の沖縄・久米島キャンプで実戦経験を多く積ませる方針だ。

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2014年1月3日のニュース