ライアン小川　２年目に強力援軍！ウィルソン社と契約

　ヤクルトの小川泰弘投手（２３）が、ウィルソン社とアドバイザリー契約を結んだことが、分かった。契約は１月１日からの１年契約で、今季は同社のグラブ、トレーニングウエアなどを使用するほか、広告塔として商品のＰＲに関わっていく。

　同社製のグラブは創価大時代から使用するなど愛着があり、アドバイザリー契約を結ぶことでより商品開発などに深く携われるメリットがある。小川も「２年目のジンクスと言われないように、いい結果を出せるようにしたい」と意気込んでおり、１６勝を挙げて最多勝と新人王を獲得した１３年シーズンに続き、同社のサポートを受けて完全武装でプロ２年目のシーズンに臨む。