広島 使用済みユニを刑務所に寄贈 昭和50年代から継続

[ 2013年12月27日 05:30 ]

チーム代表で使用済みユニホームを広島刑務所の荒関所長(右)に手渡し、感謝状を贈られた久本

 広島刑務所へ使用済みユニホーム30着が寄贈され、球団を代表して久本が荒関富士夫所長に手渡した。昭和50年代から続けられており、前回02年に贈った60着が使い込まれて古くなったため、あらためて贈呈することになった。

 受刑者のソフトボール大会などで活用される。「有意義に使ってもらえば」と久本。チーム代表については、「(中日から)広島へ来て温かい声援をいただいた。感謝の気持ちを伝えたいと思い、どんどん出ようと思っていた」と話した。

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2013年12月27日のニュース