イチロー トレード要員の一番手も来季は不透明なまま

[ 2013年12月22日 08:16 ]

厳しい状況に立たされているヤンキースのイチロー

 ヤンキースのイチロー外野手(40)が来季の構想から完全に外れた。ブライアン・キャッシュマンGM(46)が20日(日本時間21日)、外野手の陣容について言及したが、トレード候補に挙がっているイチローに関しては一言も触れなかった。

 GMの口からは、35歳のウェルズの名前も出なかったが、形勢は40歳のイチローに不利といえる。ガードナーとエルズベリーは俊足の左打ちで、タイプがかぶる。一方のウェルズは近年は成績が下降気味とはいえ、12年連続2桁本塁打の右のパワーヒッター。今季、チーム本塁打はリーグ15球団中14位の144本だっただけに、地元メディアも「一発があるウェルズの方が、チーム事情に合う」とし、イチローをトレード要員の一番手と位置づけた。

 これまでもトレード候補として名前が挙がっていたイチローだが、首脳陣が来季の構想外であることをあらためて認めた形。今後のトレード交渉では、650万ドル(約6億8000万円)の高額年俸も焦点となる。日米通算4020安打を誇る天才打者の来季は不透明なままだ。

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