藤浪 母校始動へ 森友、西岡ら大阪桐蔭OB集結も

[ 2013年12月20日 09:07 ]

2013年1月4日、母校・大阪桐蔭グランドで始動する藤浪

 2年目も「原点」から本格始動へ。阪神・藤浪晋太郎投手(19)がルーキーイヤーの今年に続き、来年も母校・大阪桐蔭高で本格始動する方針であることが19日、分かった。例年通り、慣れ親しんだグラウンドから、2年目の飛躍を目指すことになる見込みだ。

 始まりはいつも、ここから―。2日から鳴尾浜球場で行われている強化指定練習は21日で打ち上げとなり、来月10日前後までの約3週間は、本当の意味での自主トレ期間となる。年末年始も「体を動かすのは、動かすと思いますね」と話していた藤浪。2年目へ向け、“正月返上”で練習に励む方針も固めている。そして、本格始動の舞台も固まりつつある。

 昨年は甲子園大会春夏連覇への道を歩み出した。そして、今年はプロ1年目の始動場所にも選んだグラウンドで、2年目の第一歩も踏み出すことになりそうだ。高校3年間の喜び、悲しみ、楽しみ、苦しみのすべてが詰まった「原点」。甲子園の「六甲おろし」にまさるとも劣らない、厳しい「生駒おろし」が吹きすさむ母校から、2年目の飛躍を目指す構えだ。

 藤浪にとっては、これ以上なく刺激的な場所でもある。バッテリーを組んで春夏連覇を達成した1学年下の西武ドラフト1位・森友哉も、母校で本格始動する見込み。さらに阪神・西岡剛、日本ハム・中田翔、西武・中村剛也、同・浅村栄斗、中日・平田良介…。プロで活躍しているOBたちも同所で汗を流す可能性がある。偶然、豪華メンバーが一堂に会する機会も、あるかもしれない。

 約3週間のオフ期間。基本的には、誰かと一緒に…という予定はなく、一人で自主トレに励む算段を整えている。とはいえ、シーズン中には、なかなか触れ合う機会がない他球団の先輩たちとともに練習する機会があれば、それは阪神で流す汗とは、また違った収穫をもたらすはず。2年目を迎える環境としては、最高の場所と言えそうだ。

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