コミッショナーに元地検特捜部長・熊崎氏 26日にも決定

[ 2013年12月20日 05:30 ]

プロ野球の新コミッショナー就任が有力となった熊崎氏

 プロ野球の新コミッショナーに、元東京地検特捜部長の熊崎勝彦コミッショナー顧問(71)が就任することで最終調整に入ったことが19日、明らかになった。セの球団関係者が「熊崎氏で進めている」と認めた。早ければ、26日にも正式決定する。

 今年9月に統一球問題で引責辞任した加藤良三前コミッショナー(72)の後任候補はセ・リーグが推薦する熊崎氏で固まっているが、パ・リーグの一部球団が同意していなかった。しかし、代行を務める宮内義彦議長(オリックス球団オーナー)を中心に話し合いを進めた結果、熊崎氏がコミッショナー本来の職務である「紛争の仲裁」に適した人材として、意見がまとまったもよう。また、反発していたパの一部球団もコミッショナーに次ぐポジションとして機構に専務理事を置き、ビジネス面も推進することなどの妥協案で折り合いがついたとみられる。

 宮内氏は「今年中に12球団の意見を取りまとめ、合意形成ができた段階で臨時オーナー会議を招集する」としており、26日にも臨時オーナー会議を招集して正式決定する予定。臨時会議で新コミッショナーの承認を目指すが、現状ではスケジュールなどの調整で難航しているという。NPB関係者は「年内決定が理想」と早期決着を目指している。

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