新井貴が5000万円減 定位置争い意気込む 福原、安藤は大幅増

[ 2013年12月13日 17:21 ]

契約を更改し、記者会見する阪神の新井貴

 阪神の新井貴浩内野手が13日、兵庫県西宮市の球団事務所で交渉し、5千万円減の2億円で3年契約最終年の来季契約を更改した。福原忍投手は3500万円増の1億500万円、安藤優也投手は2500万円増の7500万円でサインした。

 新井貴は今季、140試合で打率2割6分7厘、15本塁打、70打点。新外国人ゴメスの加入で定位置争いが激化する来季へ「優勝争いはし飽きた。優勝できるように自分にとっても一番いいシーズンにしたい」と意気込んだ。

 福原は50試合で14セーブ、防御率1・20の好成績に「個人的にはすごく良かった」と話し、58試合に登板した安藤は「(呉昇桓に)いい形で渡すのが仕事」と来季を見据えた。(金額は推定)

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2013年12月13日のニュース