木田 来季はGM兼投手「一人でも多くの選手をNPBやMLBに」

[ 2013年12月9日 17:31 ]

記者会見するBCリーグ石川の木田優夫投手

 元日本ハムで来季もBCリーグの石川でプレーすることを決断した木田優夫投手(45)が来年1月以降、GM兼任で活動していくことを9日、地元で行われた会見で表明し、自身のブログでも発表した。

 8日付けのブログで現役続行を宣言した木田はこの日「会見で選手としてのミリオンスターズとの契約更新と、来年1月からGMに就任して、来シーズンは、GM兼投手として活動して行く事を発表させて頂きました」と報告した。

 「投手としての目標はNPB復帰ですが、GMとしての目標も、1人でも多くの選手をNPBやMLBに送り出す事です」と続け、自分を受け入れてくれた石川県への地域貢献を果たし、野球を通して子供たちへ夢を与えるために尽力する覚悟をつづった。そして「金沢は夢を抱く街です。夢を抱いた選手がプレイして、試合前、試合後、勿論、試合中もイベントなどを充実させて、日常と違う空間を提供して、夢のある球場にして行きたいと思います。(勿論、金沢以外の街でもです)」と熱い胸の内を披露した。

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