小林太、年俸半減…正念場の来季「見返したい」

[ 2013年12月9日 15:57 ]

 DeNAの小林太志投手(30)が9日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、、野球協約の減額制限(1億円以下は25%)を超える半減の年俸1200万円でサインした。

 今季はプロ6年間で、最も少ない11試合登板に終わり、防御率も最低の8・78。「こんなにできなかった年は初めて」と振り返り、「周りが見ても“変わったな”と思えるぐらいの土台をつくってキャンプで見てもらわないと来年で終わってしまう」と危機感を募らせ、正念場となる来季へ「何とか(結果を出して)見返したい」と巻き返しを誓った。

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2013年12月9日のニュース