「日本を代表する投手に」広島 大瀬良、入団会見で意気込み

[ 2013年12月9日 11:10 ]

広島の入団記者会見でポーズをとる新人5選手。前列左から大瀬良大地投手、野村監督、九里亜蓮投手、(後列左から)田中広輔内野手、中村祐太投手、西原圭大投手

 広島は9日、広島市内のホテルで新人5選手の入団記者会見を行い、ドラフト1位の大瀬良大地投手(九州共立大)は「気持ちを前面に出して投球できるのが僕の強み。ホームラン打者のバレンティンとか力のある打者と対戦したい。いずれは日本を代表する投手になりたい」と笑顔で抱負を語った。

 会見に同席した野村謙二郎監督は「来年上を目指すのに必要な選手たち。一緒に頂点を目指したい」と期待を込めた。新入団選手は次の通り。

 ドラフト1位 大瀬良大地投手(22)=九州共立大、187センチ、88キロ、右投げ右打ち、背番号14▽2位 九里亜蓮投手(22)=亜大、187センチ、90キロ、右投げ右打ち、12▽3位 田中広輔内野手(24)=JR東日本、171センチ、80キロ、右投げ左打ち、63▽4位 西原圭大投手(25)=ニチダイ、178センチ、79キロ、右投げ右打ち、48▽5位 中村祐太投手(18)=東京・関東第一高、183センチ、80キロ、右投げ右打ち、67

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2013年12月9日のニュース