ヤクルト・田中浩 今年は歌舞伎トレ 恒例“珍コラボ”に意欲

[ 2013年12月2日 05:30 ]

自身が主催する野球大会の開会式に参加し、記念撮影に応じるヤクルト・田中浩(中央)

 投手へのにらみ方は歌舞伎から学ぶ!?ヤクルトの田中浩が、今オフに自主トレの一環として歌舞伎を取り入れる考えを明かした。例年、バレエなど異業種を自主トレに取り入れてきたアイデアマンは「歌舞伎から学びたいですね。呼吸とか間とか、学べることはたくさんあると思う」と日本が誇る伝統芸能に興味を示した。

 例えば歌舞伎俳優の市川海老蔵は、自らのブログで体脂肪が5・1%であることを明かすなど徹底した自己管理で、迫真の演技を舞台で披露している。トレーニング方法などはプロのアスリートにも通じる部分があるはず。ほかにも成田屋一門に伝わる「にらみ」など、田中浩は今年4月に新装された東銀座の歌舞伎座に通って、歌舞伎の動きを貪欲に吸収することになりそうだ。

 この日は、千葉県柏市内で行われた自身が主催する野球大会「第4回田中浩康カップ」の開会式に出席。主将に任命された今季は右膝裏痛に悩まされ、97試合で打率・225と不本意なシーズンを送っただけに「(膝は)手術をしなくてもいいくらい良くなったし、来年は勝負できる状況にしたい」と気合十分。歌舞伎のしなやかな立ち回りを習得し、球場で「待ってました!」の掛け声を独占する。

 ▼過去の田中浩の珍トレ 10年オフは神奈川県内の箱根駅伝5区を走る「山上りトレ」。11年オフは「バレエトレ」。12年オフは08年北京五輪男子400メートルリレー銅メダリストの高平慎士(富士通)と、「陸上トレ」を行った。それ以外にも昨オフは自身のブログなどで自主トレの内容を「テーマはハイブリッド」として公募したこともある。

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