MLB、1年間の薬物検査結果で8件が出場停止処分対象

[ 2013年11月30日 09:43 ]

 米大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会は29日、今季終了までの1年間の薬物検査結果で8件が出場停止処分の対象になったと発表した。尿と血液の検査を合計5391件行った結果、興奮剤に陽性反応を示したものが8件あったという。

 この検査とは別にMLBが調査した結果、通算654本塁打のアレックス・ロドリゲス内野手(ヤンキース)ら13選手が、禁止薬物の提供を受けたことが分かったとして、出場停止処分の対象となった。2011年のナ・リーグ最優秀選手(MVP)ライアン・ブラウン外野手(ブルワーズ)も同様に出場停止処分を科された。(共同)

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2013年11月30日のニュース