足の次は腕!2年目の飛躍へ 藤浪、右腕の振りも矯正へ

[ 2013年11月30日 08:52 ]

秋季キャンプでインステップを修正した藤浪。次は右腕の振りも矯正へ

 「足」の次は、「腕」だ。秋季キャンプで左足のインステップ矯正に取り組んだ阪神・藤浪晋太郎投手(19)が今後の自主トレ期間を利用し、右腕の振りも矯正していくことが29日までに判明した。藤浪は12月以降も鳴尾浜球場で自主トレを継続する予定。約2カ月間の充電期間で「新フォーム」の土台をつくり、2年目の飛躍につなげる。

 「新フォーム」は左足のインステップ矯正で完成…ではない。足と腕の2点を修正し、初めて「ニュー晋ちゃん」の誕生となる。チーム関係者は言う。「足の矯正は進んでいますが、力を入れて投げた時に右腕のテークバックが、まだインステップしている時と同じくらい後ろ(背中側)に入っている。だから左足を矯正しても、まだ抜け球がある。そこも直していかないといけない」

 秋季キャンプでは踏み込んだ左足が三塁側に3足分も入るインステップを1・5足分に縮小する練習に取り組んだ。腰など体にかかる負担を軽減すると同時に、直球のナチュラル・シュート回転を修正するためだった。

 だが、それだけでは、真の解決には至っていない。もう一つの修正ポイントが、テークバック時に大きく背中側に入る右腕。それを修正しないと腕が「横振り」になることが多くなり、結局ボールはシュート回転してしまう。そこでこれまで大きく背中側に入っていた右腕を、半身になった体に並行してテークバックするイメージに修正していく。腕の振りを「横振り」から、「縦振り」に近づけるというわけだ。

 年内は、基本的にブルペン入りしない方針。キャッチボールやネットピッチングで足と腕の矯正に取り組み、新フォームの土台づくりに励む構えだ。

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