「巨人・片岡」30日にも誕生へ 家族会議を経て決断固まる

[ 2013年11月30日 05:30 ]

パットを沈め、笑顔でガッツポーズをする片岡

 西武から国内フリーエージェント(FA)宣言した片岡治大内野手(30)が、30日にも巨人入りを表明することになった。

 27日の巨人との初交渉。原監督の現役時代の背番号「8」を提示され、指揮官からは電話で自身の愛称である「ヤス」と呼びかけられた。「非常に熱い思いを伝えてもらったし、実績を高く評価していただいた。セカンドのポジションを空けて待っていると言われたのでありがたかった」。幼少のころから憧れだった球団からの熱意を感じ、素直に受け止めた。

 古巣・西武からは単年で年俸9500万円の現状維持を提示され、宣言残留を認められた。FA宣言後も楽天、オリックスが獲得に名乗りを上げ、両球団からも3年5億円前後を提示された。一方、巨人からの提示は2年総額3億円程度。それでも、(1)複数年(2)出場機会などを重視するとともに、常にプレッシャーを背負いながらプレーできる環境も強調材料の一つになった。家族を交えて話し合った結果、最終的に巨人移籍の選択に踏み切った。

 片岡はこの日、神奈川県箱根町の大箱根CCで行われた選手会納会ゴルフに参加。強風と寒さの中で「93」をマークした。自身の去就に関しては「楽しかった。決断は帰りの車の中で考える」と明言を避けたが、今年の節目のイベントを終えたこともあり、決意表明する時期が来たと判断したもようだ。「巨人・片岡」が誕生する。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2013年11月30日のニュース