伊藤隼は“由伸塾”入門!慶大の大先輩と沖縄で自主トレ

[ 2013年11月25日 08:51 ]

鳴尾浜球場での練習を終えた伊藤隼は笑顔で報道陣の質問に応える

 2年連続で“由伸塾”に入門する。来季3年目を迎える阪神・伊藤隼太外野手(24)が24日、来年1月に慶大の先輩である巨人の高橋由伸外野手(38)が行う沖縄での自主トレに合流する意向を明らかにした。

 「来年も一緒にやらせていただきます。ボクからお願いしました。ものすごく環境がいいですし、その中で今、自分のやっていることを固めた上で、暖かいから打っていって、微調整しながら、感じたことを(由伸さんに)聞けたらいい」

 今年1月、巨人勢に交ざって沖縄セルラースタジアム(那覇市)での合同トレに初参加した。昨秋から取り組んでいた右足を上げる新打撃フォームについて、アドバイスを求めていた。年齢はひと回り以上の差はあるが、同じ右投げ左打ちの外野手とたくさんの時間を過ごし、勉強になることばかりだった。

 「長い間、第一線でやっておられる方。練習に対する取り組み方、アップから体幹を大切にされている方だなと思った」

 来季こそ定位置奪取を狙う。「悔しさしか残らないシーズンだった」。福留に勝負を挑んだ今季は1年目の22試合を上回る30試合に出場したが、打率・145、1本塁打、4打点と満足できる結果は残せず、1・2軍を何度も行き来した。しかし、安芸での秋季キャンプでは掛布DCに助言をもらい、手応えを感じつつある。期間中はチーム宿舎の素振り部屋に皆勤で通い、マンツーマン指導も受けた。12月と1月は掛布邸へ赴き、受講を直訴した。

 この日は秋季練習は休日も、鳴尾浜の室内でマシン打撃。振り込みを誓う今オフは、“由伸塾”&“掛布塾”の優等生として、福留超えをめざす。

 ▽虎戦士、他球団選手との合同自主トレ 今年の1月は森田が打撃の師と仰ぐT―岡田(オ)と香川・高松市内で。久保は渡辺(ロ)らと沖縄・石垣島で。西岡は大阪・吹田市のグラウンドで大阪桐蔭の後輩・中田(日)と。中谷はJR九州グラウンドで小松(オ)、一岡(巨)と。黒瀬は和田(中)が佐賀・武雄温泉で行った自主トレに同行していた。

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