ドラ4梅野に期待大!虎スカウト、藤井にジョーク「辞めていいよ」

[ 2013年11月23日 08:26 ]

仮契約を終えた梅野は、縁起ものの勝栗を手に意気込み十分

 阪神からドラフト4位指名を受けた梅野隆太郎捕手(22=福岡大)が22日、福岡市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸840万円(金額は推定)で仮契約。広島1位・大瀬良(九州共立大)との対戦を熱望した。

 プロの世界の扉を開いたからには、親友はすでに「敵」だ。「自分たちの代の大学ナンバーワンと言われた投手。対戦できるのを楽しみに待ちたい。でも戦うからにはお互い、負けたくないという気持ちが自然と出てくるので、打ちたいと思う」

 同じ1991年6月17日生まれの2人は、大学2年時の日米大学野球でチームメートとなって以来、親交を温めてきた。今年2月にヤフオクドームで開催されたWBC強化試合もともに観戦。それでも試合となれば、梅野は情を断ち切り、通算5打数3安打1本塁打と結果を残してきた。プロの世界でも、その再現を果たす構えだ。

 大学通算28本塁打。今年の日米大学野球では全5試合で4番を務めるなど、打撃力には定評がある。だからこそ1軍定着への近道は守備力の向上だ。田中スカウトは「藤井くらい守れるようなら、すごい選手になる。いい見本がいるし、マネをすればいい」とする。「藤井と電話で話したとき“いい選手が獲れたから、もう辞めていいよ”と言ったよ」と同スカウト。もちろんジョークだが、それだけの期待をかける逸材でもある。

 目標は巨人・阿部、元阪神の城島という「打てる捕手」。金の卵は「ファンに愛される選手になりたい」と言葉に力を込め、猛虎の扇の要を目指す。

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