ロッテ 涌井に背番号16提示も 伊東監督「俺のイメージ」

[ 2013年11月23日 05:30 ]

背番号16の涌井(左)と83の伊東監督

 西武からフリーエージェント(FA)宣言し、ロッテ入りが確実とみられる涌井に、背番号16を提示する可能性が浮上した。西武入団1年目の05年から08年までつけていた番号。04年から4年間、西武の監督として涌井を指導してきた伊東監督も「俺の中で涌井のイメージは16。今季は敵として戦ったけど、西武で一緒にやっていたイメージのまま変わっていないからな」と話した。

 涌井がレッドソックスに移籍した松坂の後を受け継ぎ、背番号18に変わったのは09年。しかし、指揮官の脳裏には、16のユニホームに身を包んだエースの姿が今でも焼き付いたままだ。プロ野球人生をスタートさせた特別な番号であると同時に、07年には17勝をマークして初の最多勝に輝くなど、数多くの思い出が詰まっている。いわば涌井の原点ともいえる番号だ。

 ロッテの背番号16は11年ドラフト2位の中後がつけている。2年目左腕に背番号の変更を打診し、了承が取れれば、次回の第2回交渉で金銭面の条件と合わせて背番号16を提示する公算が大きい。

 この日、千葉県鴨川市での秋季キャンプを打ち上げた伊東監督は「うちに来てくれるならそれは巡り合わせ。縁があるのだろうから、大事にしないと」とあらためてラブコールを送った。指揮官の背番号も西武時代につけていた「83」。相思相愛の「83&16」の師弟コンビの復活は近い。

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