新コミッショナー 年内にも選任 決まらない場合は春田氏代行

[ 2013年11月23日 05:30 ]

言葉を交わすDeNA・春田オーナー(左)と広島・松田オーナー

 プロ野球のオーナー会議が22日、都内で開かれ、新コミッショナーを年内をめどに選任する方針を固めた。

 コミッショナー代行を務める宮内義彦議長(オリックス球団オーナー)は「五里霧中ではない。私の(議長)任期中に決められるように努力したい」と話した。宮内議長の任期である今年中に12球団の意見を取りまとめ、合意形成ができた段階で、臨時オーナー会議を招集する。

 統一球問題で引責辞任した加藤良三コミッショナー(72)の後任について、セ・リーグは元東京地検特捜部長の熊崎勝彦コミッショナー顧問(71)で候補を一本化、パ・リーグは荒木重雄日本野球機構(NPB)特別参与(50)ら複数の候補を推薦している。この日は具体名を挙げての議論はなかった。年内に決まらなかった場合は、野球協約に従い、来年の議長に内定したDeNAの春田真オーナー(44)がコミッショナー代行を務める。

 また、統一球問題を調査した第三者委員会の提言を受けたNPBの組織改革については、12球団の理事会で改革案をまとめ、オーナー会議に提出することになった。

 ▼DeNA・春田真球団オーナー コミッショナー候補の具体的な名前は出ていない。(年内に人選を進め)新しいコミッショナーの下で議長をやらせていただきたいとお願いしました。

 ◆機構社員総会、オーナー会議、その他の審議事項 (1)12年度の決算で10億2700万円の黒字を報告。黒字は2期連続(2)NPB事務局の移転手続きの承認(3)来季導入予定の新BIS(プロ野球データシステム)運用開始を15年シーズンに延期することを報告。

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