巨人 井端への大きな期待…守備力、右の代打に加え“生きた教材”に

[ 2013年11月22日 08:15 ]

2010年のオールスター第1戦で勝利しハイタッチする原監督(左)と井端(中央)。右は落合監督

 巨人が、中日を自由契約となっていた井端弘和内野手(38)を獲得することが21日、決定的となった。一両日中に行うとみられるメディカルチェックを経て、近日中にも正式発表となる見込み。

 97年に亜大からドラフト5位で中日に入団した井端は、01年に遊撃の定位置をつかんだ。04年から4年連続でチームトップの出場試合数を誇り、文字通りチームの顔として君臨してきた。今季は100試合出場で打率・236と精彩を欠いたが、まだまだ勝負強い打撃は健在。寺内や中井、脇谷と争う正二塁手としてはもちろん、右の代打としても期待ができる。

 最大の持ち味は安定感のある守備力だ。ベストナインに5回選ばれ、ゴールデングラブ賞には04年から6年連続で受賞するなど通算7度も輝いた。巨人は正遊撃手・坂本を含めて、まだまだ二遊間は若手ぞろい。井端が加入すれば、最高の生きた教材になるのは間違いない。16年目のベテランの加入は、単に戦力というだけにとどまらない。

 ◆井端 弘和(いばた・ひろかず)1975年(昭50)5月12日、神奈川県生まれの38歳。堀越から亜大に進み97年ドラフト5位で中日入団。01年にレギュラーに定着して全試合出場を果たすと、その後も堅守と巧打で活躍。ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞7度受賞。今年3月のWBCでは侍ジャパンで4強、指名打者部門の優秀選手に輝いた。1メートル73、75キロ、右投げ右打ち。

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