沖縄尚学、龍谷大平安8強 近大工学部、中部学院大もベスト8

[ 2013年11月16日 21:36 ]

 第44回明治神宮野球大会は16日、神宮球場などで開幕して1回戦が行われ、各地区秋季大会優勝の10校による高校の部で沖縄尚学(九州)と龍谷大平安(近畿)が勝って準々決勝に進んだ。

 11校出場の大学の部で近大工学部(中国・四国)が全日本大学選手権覇者の上武大(関東2)を2―0で破り、中部学院大(愛知・東海・北陸)八戸学院大(東北)とともに8強入りした。

 沖縄尚学は同点の九回に5連続長短打などで5点を奪い、関東第一(東京)に8―3で勝った。龍谷大平安は中盤までに5得点し、継投で三重(東海)の反撃をかわして5―4で逃げ切った。

 近大工学部は五回の2点を継投で守り切った。中部学院大はタイブレークの延長十回に関学大(関西2)を5―0で振り切った。八戸学院大は六回に5点を勝ち越して福岡大(九州)を6―2で下した。

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2013年11月16日のニュース