楽天 一挙5点で勝ち越し 同点打の聖沢は台湾移籍志願!?

[ 2013年11月16日 05:30 ]

<楽天・義大>8回1死満塁、森山が中前適時打を放つ

アジアシリーズ予選リーグB組 楽天6―1義大

(11月15日 台中洲際)
 各国メディアが集まった試合後の会見。MVPを獲得した楽天・聖沢はジョークもさえた。現地の言葉で自己紹介すると、星野監督から「彼は来年、台湾でのプレーを望んでいます」と言われた。ここで否定するどころか「近々、FAを取得するので(獲得に)手を挙げてください」とアピールだ。

 逆転に次ぐ逆転で球団初の日本一を達成した今季の戦いを象徴するような展開だった。0―1の7回2死二塁から聖沢が中前に同点打。今季は打撃不振で8月下旬に外野のレギュラーの座を失ったが、9月に奪い返し日本シリーズも打率・471。打者10人で一挙5点を勝ち越した8回も左犠飛で計2打点を挙げた。

 決勝打は途中出場の森山だ。8回1死満塁で左前適時打。昨オフにオリックスを戦力外となり移籍。今季は代走と守備固めで貢献した男は「星野監督に(打撃は)期待されてなかったと思うので見返そうと思って打ちました」と胸を張った。

 試合前のセレモニーでベンチ前に整列した際は、東日本大震災に対する台湾の支援に感謝する横断幕を掲げて現地のファンから拍手を浴びた。アジア一に向け、白星発進の星野監督は「普段、打たない選手が打ってくれてうれしい」と目を細めた。

 ▼楽天・銀次(自身は4打数無安打に倒れるなど反撃が遅かった打線に)芯では捉えていた。相手の正面にいっていただけで、いつかは流れが来ると思っていた。

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