聖沢が同点打「自分が引っ張るつもりで臨んだ」

[ 2013年11月16日 05:30 ]

7回2死二塁で、楽天・聖沢が同点中前適時打を放つ

アジアシリーズ1次リーグB組 楽天6―1義大(台湾)

(11月15日 台中)
 楽天の聖沢が同点打を放った。0―1の7回2死二塁で高めの球を中前にはじき返し「打ったのは真っすぐ」と振り返った。

 打線は日本一に貢献したジョーンズ、マギーの両外国人やベテランの松井を欠くメンバーで戦っている。それだけに「自分が中心になって引っ張るつもりで試合に臨んでいたので、いい場面で打つことができて良かった」と胸を張った。

 ▼金刃(3番手で勝利投手)「久しぶりの実戦だったけど、こういうところで投げさせてもらえていい経験になった」

 ▼銀次(反撃が遅かった打線に)「芯では捉えていた。相手の正面にいっていただけで、いつかは(流れが)来ると思っていた」

 ▼嶋(情報の少ない相手に対する投球の組み立てに苦労)「丁寧にいき過ぎました」

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2013年11月16日のニュース