米最優秀監督 大躍進パ軍率いたハードル氏&フランコナ氏

[ 2013年11月14日 06:00 ]

 今季の大リーグ最優秀監督賞が発表され、ナ・リーグはパイレーツのクリント・ハードル監督(56)、ア・リーグはインディアンスのテリー・フランコナ監督(54)がともに初受賞した。

 両監督はチームをワイルドカードでのプレーオフ進出に導いた。就任3年目の今季、94勝(68敗)を挙げ、20年連続でシーズン勝ち越しがなかったパ軍を立て直したハードル監督は「ピッツバーグの街と喜びを共有できたことがうれしい」と話した。同賞は全米野球記者協会会員の投票で決まり、投票はプレーオフの前に行われた。

 ▼インディアンス・フランコナ監督 光栄だ。これはチームに関わった全ての人のもの。

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2013年11月14日のニュース