亜大のプロ組、九里&嶺井 神宮大会日本一“締め”誓う

[ 2013年11月14日 06:00 ]

東都大学リーグ優勝を祝う横断幕の前で、日本一獲りを宣言した亜大・九里

 完全優勝で5連覇を達成した東都大学リーグの亜大が13日、東京都武蔵野市の同大キャンパスで優勝報告会を行った。

 16日に開幕する明治神宮大会に向け、DeNAから3位指名を受けた捕手の嶺井主将は「集大成として、今までやってきたことを出せば勝てる」と06年以来、7年ぶり4度目の日本一を誓った。広島から2位指名を受けたエース九里(くり)は、今秋リーグ戦で先発した試合で6試合連続完投勝利を挙げ、春から11連勝を飾った。それでも「レベルアップしたい」とリーグ戦後、毎日200球、多い日は400球の投げ込みを敢行。「最後の大会なので全部行くつもりでいる」と意気込んだ。亜大は17日の準々決勝で、八戸学院大と福岡大の勝者と対戦する。

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