栗原、広島残留を正式表明 海外FA権行使せず

[ 2013年11月13日 09:54 ]

 広島は13日、栗原健太内野手(31)が海外フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留することを表明したと発表した。

 今季は右肘手術の影響で、24試合出場で打率・203、0本塁打、4打点と振るわなかった栗原。一塁にはキラがいるため来季定位置の保証はなく、出場機会を求めてのFA宣言も視野に入れていたが、チームへの愛着、人的補償を伴うAランクであることなどを総合的に判断した。

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2013年11月13日のニュース