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関東第一サヨナラV 二松学舎大付に夏のリベンジ

[ 2013年11月11日 06:00 ]

<関東第一・二松学舎大付>サヨナラ勝ちに喜ぶナイン

秋季高校野球東京大会 関東第一7―6二松学舎大付

(11月10日 神宮)
 来春センバツ(来年3月21日開幕、甲子園)の重要な参考資料となる秋季高校野球東京大会は10日、神宮球場で決勝が行われた。延長10回の末、関東第一が二松学舎大付に7―6でサヨナラ勝利し、2年ぶり3度目の優勝。センバツ出場を確実とした。同校は16日に開幕する明治神宮大会に出場する。

 右手を突き上げながら、一塁へ激走した。延長10回2死二塁。右翼線を破る決勝打を放った4番・山口はすぐさま歓喜の輪に加わった。「絶対自分が決めてやるという気持ちだった。練習してきて良かった」と人生初のサヨナラ打を喜んだ。

 背番号17がセンバツへの扉を開けた。9月の新チーム始動時、米沢貴光監督からは代打の切り札として考えられ、レギュラー番号はもらえなかった。それでも全体練習後、夜の10時まで約3時間バットを振り続け、指揮官から「早くご飯を食べろ」と声を掛けられることもあった。努力でレギュラーを勝ち取った4番は大舞台で、4打数3安打3打点とけん引した。

 今夏の東東京大会準決勝で敗れた二松学舎大付にリベンジを果たしての優勝。成長著しい山口は「(センバツでは)相手の投手は全国レベル。負けない技術をつけたい」と意気込んだ。

 ▼関東第一・阿部(前日の準決勝で7安打完封。5回途中から救援登板し5回2/3を3安打1失点)いつでも行ける準備はしていた。甲子園は野球を始めた頃の夢。

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