小久保ジャパン 3戦3勝の船出 最少得点を4投手で守りきる

[ 2013年11月10日 21:53 ]

<台湾・日本>3回2死三塁、岡島が先制の右前適時打を放つ
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侍ジャパン強化試合 日本代表1―0台湾代表

(11月10日 台湾・天母)
 日本代表が1点を守り、3戦3勝で台湾との強化試合を終えた。

 日本は3回、2死一塁で菊池(広島)が二盗に成功するなど、足でかき回し2死三塁にすると岡島(楽天)が右前適時打を放ち先制。この1点を三嶋(DeNA)、松葉(オリックス)、井納(DeNA)、益田(ロッテ)の4投手が台湾打線をわずか3安打に封じた。

 台湾は先発の郭俊麟が好投し試合を作ったが、打線は制球に苦しむ三嶋から好機で打てず、7、8回も無死の走者を生かせず接戦を落とした。

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2013年11月10日のニュース