ナックル習得で大家米復帰意欲「もう一度マイナーからでも」

[ 2013年11月10日 06:00 ]

ナックルボール習得で米球界復帰を目指す大家

 独立リーグ、BCリーグの富山に在籍する大家友和投手(37)が、米球界復帰を視野に入れていることが8日、分かった。

 大リーグ通算51勝の右腕は「チャンスを与えてくれるならもう一度マイナーからでもやってみたい」。10月下旬に渡米。アリゾナ州で米国人コーチに指導を受け、ナックルボールの習得に取り組んでいる。横浜(現DeNA)時代の11年に右肩を手術。球速が落ちたため引退危機に直面し、ナックル投手への転向を決意した。今季は富山で7勝7敗、防御率3・73だった。

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2013年11月10日のニュース