小久保ジャパン白星スタート 後半は無失点リレー 益田が締めた

[ 2013年11月8日 23:21 ]

5回無死二塁、秋山が右翼線に同点適時二塁打を放つ

侍ジャパン強化試合 日本代表4―2台湾代表

(11月8日 台湾・新荘球場)
 侍ジャパンの強化試合は8日、台湾・新荘球場で行われ、日本は台湾代表に4―2で勝ち、小久保裕紀新監督は初陣を飾った。

 日本は2―2の6回、相手の2失策などで1死二、三塁の好機をつかむと、5回に同点打を放った秋山(西武)の右犠飛、代打平田(中日)の右越え適時二塁打で2点を奪い勝ち越し。先発の小川(ヤクルト)の後を継いだ、大野(中日)、井納(DeNA)、益田(ロッテ)が6回以降得点を許さず逃げ切った。

 台湾は初回2死一、二塁から、5番陳智賢が右前適時打を放ち先制したが、2回以降、4者連続三振を奪うなど立ち直った小川を攻略できず、5回に1度同点にしたが、地力の差で敗れた。

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