中日「劇辛査定」続く 10人中6人25%以上減

[ 2013年11月8日 06:00 ]

 「激辛査定」が止まらない。中日の契約更改交渉3日目の7日、10選手中6選手が減額制限の25%、あるいはそれを超えるダウンで更改。初日、2日目を合わせると12人が制限額か、それ以上の減額でサインするという異常事態となった。

 この日、2人目の野本が25%減の1800万円で更改したのを皮切りに、大島、堂上直、朝倉、福田と5人連続で制限以上のダウン。朝倉に至っては、制限を大幅に超える60%減となった。落合ゼネラルマネジャーは「契約のことは選手に聞いて」とだけ話し、西山球団代表は「去年まではAクラスだし、査定ポイントも変わる。ただ、納得してサインしてもらっている」と説明した。

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2013年11月8日のニュース