村田 11年目で初「一度は取りたかった賞」巨人 Gグラブ両リーグ最多4人

[ 2013年11月7日 16:07 ]

 ゴールデングラブ賞に両リーグ最多の4人が選ばれた巨人の選手はそれぞれの思いを口にした。

 プロ11年目で初受賞となった村田(三塁)は「一度は取りたかった賞なので、言葉には表せない喜びを感じる」と感慨無量。日本一は逃したが、リーグ優勝に「守備でも貢献できたのかなと感じました」と胸を張った。

 勝負強い打撃をみせたロペス(一塁)も来日1年目での受賞。「打撃で貢献できない時は、守備でチームを助けるつもりでプレーしてきた。守備での一番の思い出は、長野選手と3度もライトゴロを決めたこと」と受賞を喜んだ。

 3年連続受賞でもはやゴールデングラブの“顔”となった外野の長野は「まだまだ課題はある。もっと練習をして、自信を持ったプレーができるように」と気を引き締めた。

 08年以来、5年ぶりの受賞となった阿部は「捕手は反省の数だけ経験値になるポジション。投手陣と力を合わせ、来年、再来年と選出していただけるように精進していきたい」と経験が糧になっての受賞を誇った。

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