明大 完封リレー兄弟V!石井が4打点マーク

[ 2013年11月7日 06:00 ]

東京六大学野球・新人戦決勝 明大7―0法大

(11月7日 神宮)
 決勝と3位決定戦が行われた。決勝は明大が法大を7―0で下し4季連続、通算36度目の優勝を果たした。3番・石井元内野手(2年)が、先制2ランを放つなど2安打4打点をマーク。投げては6投手による完封リレーで締めた。3位決定戦は早大が8―5で立大を下した。

 明大の履正社出身・石井が、「兄弟V」に貢献した。初回1死一塁から左越え2ランを放つと、9回には右中間を破るダメ押しの2点三塁打。4打点を挙げ「リーグ戦も優勝してたのでプレッシャーはあった。調子が良かったので、自分のスイングをしたら、ああいう結果になった」と満足そうに振り返った。16日からの明治神宮大会へ向け「自分の出番が来たらしっかりやりたい」と切り替えていた。

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2013年11月7日のニュース