ジョーンズ、残留に前向き マギー「球団と思い共有」

[ 2013年11月5日 20:15 ]

成田空港から出発前、取材を受ける楽天・ジョーンズ

 楽天初の日本一に大きく貢献したアンドリュー・ジョーンズ外野手(36)が5日、米国に向けて出発した。1年契約の主砲は成田空港で取材に応じ「戻ってくる方向で考えている。また日本でプレーしたい」と残留に前向きな姿勢を示した。

 同じく1年契約のケーシー・マギー内野手(31)も米国への帰国前に「球団と思っていることは共有できている」と強調した上で「自宅で頭の中を整理して考えられれば」と話した。

 両選手は今季、米大リーグから加入。中軸に座り、ジョーンズはリーグ3位の94打点、マギーも同2位タイの28本塁打をマークするなど勝負強さを発揮した。

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