富士重工 オリドラ2東明劇勝呼んだ 9回2死から救援

[ 2013年11月4日 06:00 ]

<富士重工・日本通運>11回、サヨナラ勝ちに喜ぶ富士重工・東明(右)。9回途中から登板し勝利投手に

スポニチ後援第39回社会人野球日本選手権第7日2回戦 富士重工4―3日本通運

(11月3日 京セラドーム)
 <富士重工>延長11回サヨナラ勝ちで、07年以来の8強入りを決めた。

 9回2死二塁からオリックスのドラフト2位右腕・東明が登板。左飛で切り抜けると、2回1/3を2安打無失点で「勝ちにつなげられたのは大きい」と振り返った。11回2死一、二塁から、それまで得点圏で3三振を喫していた5番・田辺が、左翼線に適時二塁打を放ち試合を決めた。「やっと打ったという感じです」と喜びを爆発させた。

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2013年11月4日のニュース