涌井、今週中にもFA 単年契約でのダウン提示で決断

[ 2013年11月3日 06:00 ]

国内フリーエージェント(FA)権を行使する手続きを取ることが分かった涌井

 西武の涌井秀章投手(27)が、今週中にも国内フリーエージェント(FA)権を行使する手続きを取ることが2日、分かった。1日に西武ドームで行われた交渉で、今季の年俸2億2000万円から単年契約でのダウン提示を受けたもよう。球団側は宣言残留を認める方針を示したが、涌井は「先発としてのこだわり、球団に必要とされていること」を最優先し、行使することを決断した。

 ともに戦ってきたチームメートへの思いが捨てきれず、周囲からの説得もあった。一時は6日に始まる宮崎・南郷での秋季キャンプへの参加も考えていたが、最終的には新たな環境で再出発する道を選んだ。この日、西武ドームでの秋季練習に参加した右腕は「キャンプには行かないということ」と語った。今後は西武ドームなどでトレーニングを続ける予定だ。

 今季は45試合に登板し、5勝7敗7セーブ。先発では不本意な成績に終わったが、9月は守護神としてチームの逆転CS進出に大きく貢献した。FA宣言した場合、ロッテなどが獲得に乗り出すのは確実な情勢だ。

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