早大・有原が1安打完封 来秋ドラ1候補が慶大斬り

[ 2013年11月3日 06:00 ]

<慶大・早大>1安打完封で勝利投手となった早大・有原

東京六大学野球 早大2―0慶大

(11月2日 神宮)
 早慶戦1回戦が行われ、早大が慶大を2―0で下して先勝した。先発した来秋のドラフト1位候補・有原航平投手(3年)が、1安打9奪三振でリーグ戦通算2度目の完封勝利。打者28人で仕留める快投で、日本ハムからドラフト6位指名された慶大・白村明弘投手(4年)との先発対決を制した。

 9回2死。早大・有原が、147キロ直球で見逃し三振を奪った。自身2度目の完封を被安打1で達成し「ツーシームとスライダーが低めに集まっていた。雨の中スタンドで応援してくれた方のためにも絶対に負けられないと思った」と納得の表情を見せた。

 3回にバント安打を許したが、次打者から20人連続でアウトを奪った。「(安打は)序盤に出ちゃったので、次は最初から気合を入れていきたい」と笑った。早慶戦前には防御率のタイトルを争う広陵(広島)の後輩、明大・上原から「有原さん、0・01差ですね」とメールが届いた。失点すれば抜かれるプレッシャーの中での快投。防御率0・72とし、後輩との差を広げた。

 150キロを超える直球に変化球の切れも一級品。来秋ドラフト1位候補右腕の圧巻の投球で、ライバル慶大に先勝した岡村猛監督は「言うことない。よく投げてくれた」と称えた。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2013年11月3日のニュース