オリックス “森脇チルドレン”山本いきなり離脱

[ 2013年11月2日 06:00 ]

 前代未聞の練習開始前リタイアだった。高知・東部野球場で1日にスタートしたオリックス秋季キャンプ。アップ前に外野芝生で首脳陣が訓示を行っていた時、山本和作内野手(27)が青ざめた表情で選手の輪から離れた。トレーナーに付き添われてベンチへ戻る際に嘔吐(おうと)するなど体調不良は一目瞭然だった。

 「軽い腸炎です。高知市内の病院で点滴を受け、きょうは宿舎で静養します」。野間チーフトレーナーによると、前日10月31日の高知入りの時点で体の調子は思わしくなかったという。

 山本は昨年、巨人とのトレードで入団、5月9日のソフトバンク戦(ほっともっと神戸)でサヨナラ打を放つなど活躍した。巨人時代の育成選手からのシンデレラボーイストーリーを体現し“森脇チルドレン”を代表する存在と言える選手。

 長内孝打撃コーチ、高山郁夫投手コーチの新スタッフを迎えての門出に起きたアクシデントに森脇監督は「あす様子を見てダメなら帰す。経費の無駄だからね」と、ア然とするしかなかった。

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