西村 追い付いた直後に勝ち越し許す 投手に四球出し「僕のせい」

[ 2013年10月31日 23:45 ]

10回途中に降板する巨人・西村(右から2人目)

日本シリーズ第5戦 巨人2―4楽天

(10月31日 東京D)
 巨人の西村は、味方が2―2に追い付いた直後の延長10回に2点を失った。「せっかく同点になったのに、投手に四球を与えてしまって。僕のせいです」と責任を背負った。

 先頭打者の投手の則本に四球を与え、1死後に藤田には死球。続く銀次、ジョーンズに連続適時打を浴びた。昨季は不振で日本シリーズで抑えの座を譲った。今季は雪辱の思いが強かっただけに、つらい結果となった。

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2013年10月31日のニュース