則本、気迫のロングリリーフ「あと1勝もぎとりたい!」

[ 2013年10月31日 22:36 ]

<巨・楽>巨人に勝利し、タッチを交わす則本(左から2人目)ら楽天ナイン

日本シリーズ第5戦 楽天4―2巨人

(10月31日 東京D)
 お立ち台に呼ばれた楽天・則本は安どの表情だった。「疲れました。ホッとしました。やっと終わったって感じです。先発の辛島が本当によく頑張ってたんで、勝ちをつけてあげたかったが申し訳ないですね」。

 5回1安打無失点と好投した先発・辛島の後を受け、2点リードの6回からマウンドに上がった。しかし7回、村田に一発を浴びると、9回には先頭・高橋由の二塁打から同点に追いつかれた。

 それでも「しっかりしのげば、ウチのバッターは頼もしい人たちばかりなので、逆転してくれると信じて投げた」と則本。その願い通り、打線は延長10回に勝ち越し。その裏もマウンドに上がった則本は、きっちりと三者凡退に仕留めた。26日の日本シリーズ第1戦、4安打2失点10奪三振の力投も、チームに勝ちをつけることはできなかった。その悔しさを晴らさなければならなかった。

 これで初の日本一へ王手。「あと1勝。全力プレーで、全員の力を合わせて、1勝をもぎとりたいと思います」。チームは最高の勢いをつけて地元ファンの待つ仙台に帰る。

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