ポスティング新制度案 日本球団が得る金額は最高額と2番目の中間

[ 2013年10月30日 06:00 ]

 ポスティング・システム(入札制度)の新制度として、最高入札額と2番目の入札額の中間を日本の球団が得る金額とする案が検討されていることが29日、分かった。

 非公開で一斉に入札して最高入札額を提示した米球団が独占交渉権を得るのは変わらない。設定額は日米間で最終の詰めを行っている。落札球団と選手側との交渉が破談となった場合、球団側へ罰金を科すことも検討されている。入札制度では2011年オフにダルビッシュ(レンジャーズ)が約5170万ドル(約40億円=当時)で入札されるなど高額な落札額が米球界で問題視された。さらにダルビッシュの際は入札額で1、2位の間に大きな開きがあったために米側が見直しを求め、昨年から協議されてきた。

 これまで入札額を明らかにするオークション方式や入札額の上位2球団、もしくは3球団から選手が交渉球団を選ぶ方式など、日米で複数案を出し合って検討してきた。日本野球機構(NPB)の伊藤修久法規部長はこの日、「交渉中なのでお話しできない」と語るにとどめたが、26日(日本時間27日)付のニューヨーク・ポスト紙電子版は11月1日までに合意するとの見通しを報じた。

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