阪神の若手、何してんねん 古屋2軍コーチ、就任即辛口エール

[ 2013年10月29日 16:24 ]

2軍チーフ兼打撃コーチに就任した古屋英夫氏

 阪神は28日、2軍チーフ兼打撃コーチに前オリックス編成部国内グループ長の古屋英夫氏(58)が就任したと発表した。同氏は西宮市の球団事務所で会見し、伸び悩む若虎に猛ゲキを飛ばした。

 「楽天でも銀次、枡田とか。チームの中心として堂々とプレーしているのを見ると、阪神の若手はちょっと何をしているんだろう…と。辛口になるんですけど。頭打ちになっているんじゃないかなという気はする」

 穏やかな表情とは対照的に言葉は熱かった。阪神で92年限りで現役を引退した後、日本ハム、楽天、オリックスと3球団を渡ってコーチ、フロントを歴任。経験豊富な男からすれば虎の現状は歯がゆい。楽天打撃コーチだった10年に1、2軍を行き来していた銀次、枡田は今、日本シリーズを戦うチームの主力。阪神は対照的に、近年の上位選手の多くが2軍だ。

 「スカウトをやっていた中では伊藤(隼)、北條、西田はアマチュア時のイメージが強い。若手が伸びて上を刺激するというか、押し上げる力が足りないとチームは上がってこない。自分でうまくなろうと思わなきゃダメ。手助けしたい」

 GM付育成&打撃コーディネーターに就任した掛布雅之氏は同い年で、同じ千葉出身。旧知の仲で連携に期待がかかる。虎に新風を吹き込むべく、11月1日から鳴尾浜で指導にあたる。

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