立大 大塚監督自ら退任発表 3位以内確定させバトン

[ 2013年10月29日 06:00 ]

<東大・立大>3回1死一、二塁、立大・寺田(左)は先制の左前適時打を放ちベースコーチとグータッチ

東京六大学野球第7週最終日 立大3―0東大

(10月28日 神宮)
 <立大>東大を3―0で下して3位以内を確定させた。試合後、大塚淳人監督は報道陣の前で自ら退任を発表した。

 「たすきをかけたまま(優勝という)ゴールを切りたかった。ベースはつくれた。近いうちに優勝してくれるでしょう」と神妙な面持ちで話した。立大OBの大塚監督は東邦ガス監督を経て10年春に就任。今年が4年任期の最終年だった。後任はOB会を中心に人選を進めていく。

 ▼東大・浜田一志監督(今季10戦全敗。10年秋から66連敗)うちの力を全部出し切った結果。完全燃焼した。

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2013年10月29日のニュース