金本さんだました男に懲役8年、計1億円超詐取

[ 2013年10月28日 13:36 ]

 プロ野球阪神タイガースなどで活躍した金本知憲さん(45)からボートレース(競艇)団体への預託金などの名目で1億円以上をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた無職本多善光被告(46)=埼玉県和光市=に、さいたま地裁は28日、求刑通り懲役8年の判決を言い渡した。

 判決理由で西村真人裁判官は「一番の親友としての信頼を裏切り、言葉巧みに多額の現金をだまし取った。巧妙で悪質。常習性も否定し難い」と指摘した。

 判決によると、本多被告は2006~09年、10回にわたり、ボートレース団体への預託金や農地取得などの名目で、金本さんから計1億1680万円を詐取した。

 金本さんは5月に証人として出廷し、だまされたことについて「自分がばかだったと思う」と振り返る一方、「一番の親友だと思っていた気持ちを踏みにじられた。できるだけ重い処罰を」と訴えていた。

 本多被告はこれまでの公判で「だますつもりはなかった」とし、最終意見陳述でも「私は無罪です」と話した。

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